Illustrator~パスに変換する①~
アピラアランスで描いたものをパスに変換の仕方を考えます。
①素材を開きます。
line09_aiを開きます。
→地図記号の線路と駅のようなのとと、「STATION」の文字が、出てきます。
アピラアランスの機能を使ったオブジェクトが、配置されてます。
②ctrlキー+0で、ワークスペースいっぱいに開きます。
③イラストレーターメニュー→ウインドウ→アピラアランスを開く→アピラアランスパネルを開く
④選択ツールで、選択する
→袋文字「STATION」を選択すると、袋文字に関しては、線の設定→ブルーで2ミリ、塗りの設定→なし
→線路の情報は、線の情報を重ねた2つの情報になっている。下の線→黒で4.5ミリ、上の線→白破線3ミリで、線路の情報が、配置されている
→駅は、「長方形ツール」で、黒塗りつぶしで描かれている
※アピラアランスの情報は、同じ物を作るときに非常に便利です。ところが、逆にいえば、アピラアランスは、日本語で、見せかけという意味で、イラストレーター上で、見せかけているだけだから、一つ一つの大きさの変更や一つの文字だけのアクセントを加えたいなどのときは、パスに変換する必要が、ある。
⑤3つのオブジェクトを選択して、上に場所を動かして、元のオブジェクトは、そのままおいておいて、Altキー+マウス操作ドラッグアンドドロップで、複製する。複製したものをパスにしていきます。
④複製したものの中から「線路」を選ぶ→パスに変換
1️⃣イラストレーターメニュー→オブジェクト→アピラアランスを分割を選択
2つの線が置かれた状態になっているつまり、アピラアランスで、見せかけ2本の線1本を2本に分割した状態になった
2️⃣まだ、破線の情報だったり、線の情報だったりするので、更に2つの線路を選んだ状態で、
イラストレーターメニュー→オブジェクト→パス→パスのアウトライン を選択
線の情報ではなくて、個別の情報、破線でなくて一つ一つの4角の塗りの情報になる
一つの破線の升目だけの大きさの変更もできるのようになった
しかし、アピラアランスの情報が、なくなってしまったので、別の線の情報を適応したくてもできなくなった
用途に応じてアピラアランスのままが、いいか、パスに変換した方がいいか、その時のやりたいことで、変換したりしなかったりすると、いい
⑤「STATION」の袋文字をパスに変換するので、袋文字を選択
イラストレーターメニュー→オブジェクト→アピラアランスを分割 を選択
これは、アピラアランスで、文字と線の情報になっていたので、それぞれ別のアピラアランス情報に分割
⑥アウトライン化して、パスに変換する
袋文字が、まだ、グループ化しているので、グループ化を解除する
イラストレーターメニュー→オブジェクト→パス を選択
途中です。次回に回します。7.39